『自分自身を発見するために自分を捨てる』-プログラムⅠ(NO.139)-

テキスト

自分自身を発見するために自分を捨てる 

内なる空間は、形に自分を同一化しなくてはならないという思いを捨てるたびに生じる。

 

形に同一化しなくてはならないというのはエゴの必要性であって、真の必要性ではない。これについては前にも簡単に触れた。

 

そういう習慣的なパターンを捨てるたびに、内なる空間が現れる。真の自分自身になる。

 

これはエゴにとっては自分を失うことと感じられるが、実は反対だ。

 

引用元:ニュー・アース 『第八章 ー内なる空間の発見』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:45

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MEMO動画 5:10

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メモ動画でも展開していますが、エゴの無意識のパターンを以下にまとめておきますね。

下記の左端「+」を押して展開してください。

▽エゴが形への同一化を強化しようとする無意識のパターン
■自分がしたことを認めろと要求し、認めてもらえないと怒ったり動転すること。

■自分の問題や病気について語りあるいは騒ぎたてて関心を引こうとすること。

■聞かれもしないのに、また状況に変化を起こすこともできないのに、意見を述べること。

■他者そのものよりも、その他者に自分がどう見られているかを気にすること、つまり他者を自分のエゴの投影先、あるいは強化策として使うこと。

■所有物や知識、容貌、地位、肉体的力などによって他者に感銘を与えようとすること。

■何かあるいは誰かに対する怒りの反応によってエゴを一時的にふくらますこと。

■ものごとを個人的に解釈して不機嫌になること。

■心のなかで、あるいは口に出して無駄な不満を並べて、自分が正しくて相手が間違っていると決めつけること。

■注目されたい、重要人物だと思われたいと考えること。

ではでは、ALOHA!