『内なる空間と宇宙空間(アウタースペース)』-プログラムⅠ(NO.137)-

テキスト

内なる空間と宇宙空間(アウタースペース) 

内なる身体は固体ではなくて広がり、物理的な形ではなく、物理的な形を動かしている生命である。

 

身体を創り出して支えると同時に、人間の心ではほんの一部しか理解できないような複雑でおびただしい機能を調整している知性なのだ。

 

あなたがそれに気づいたというのは、その知性そのものが自らに気づいたということである。

 

それは科学者には発見できない(それは探求している意識自体だから)、捉えどころのない「生命」そのものなのだ。

 

引用元:ニュー・アース 『第八章 ー内なる空間の発見』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:46

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MEMO動画 6:47

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「私は在る」という私(I)を一時的な形としての「私(I)」と混同しなくなると、無限にして永遠の次元──神──が「私(I)」を通じて立ち現れ、「私(I)」を導く。

メモ動画の方に入れている文章ですが、この章の要はここかなあと感じていますね。

 

肉体のなかにいる以上、エゴは消えないですし、消そうとする必要もない。

 

人生とはエゴと”「私は在る」という私(I)”との協同作業。

 

そういう意味で”混同しなくなる”がとても重要なキーワードであると思っています。

 

皆様はいかがでしょうか。

 

ではでは、ALOHA!