『モノの意識と空間の意識』-プログラムⅠ(NO.126)-

テキスト

モノの意識と空間の意識 

たいていの人の人生は物質的なモノやしなければならないこと、考えるべきことなどのものごとでいっぱいだ。

 

そういう人生はウィンストン・チャーチルが「ろくでもないことの連続」と評した人類史のようなものだろう。

 

その人たちの心は思考で散らかっていて、次から次に思考が押し寄せてくる。

 

これがモノの意識の次元で、多くの人々にとっての圧倒的な現実であり、だから彼らの人生はまったくバランスを欠いている。

 

引用元:ニュー・アース 『第八章 ー内なる空間の発見』より

※書籍のご一読を推奨します。

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”空間の意識”とは我々に内在している内なる空間のことですが、

本文ではその内なる空間を取り戻すための道標としてこんなふうにも云っています。

 

これもまた過ぎ去るだろう、という言葉を道標にすると、その内なる次元を取り戻すことができる。

ではでは、ALOHA!