テキスト
豊かさ
自分が考える自分に欠乏──お金でも、承認でも、愛でも──という考え方がしみつくと、いつも欠乏を経験する。
すでにある自分の人生の豊かさを認めず、欠乏ばかりが目につく。
すでにある自分の人生の豊かさを認めること、それがすべての豊かさの基本だ。
世界が物惜しみをして与えてくれないと思っているが、実は自分自身が物惜しみをして世界に与えないでいる。
なぜ物惜しみをするかと言えば、自分は小さくて、何も与えるものがない、と奥深いところで信じているからだ。
引用元:ニュー・アース 意識が変わる世界が変わる [ エックハルト・トール ] 『第七章 ほんとうの自分を見つけるー豊かさー』より
※書籍のご一読を推奨します。
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なぜ物惜しみをするかと言えば、自分は小さくて、何も与えるものがない、と奥深いところで信じているからだ。
なにかを”欲しがっている”とき、そう感じているのは誰なのかと問いかける。
”欠けている”と信じているのは誰なのか。
その誰かに、気づいているか。
”欲しがっている”のはほんとうのわたしではない。
あなたさまはいかがでしょうか。
ではでは、ALOHA!