『意識的な親』-プログラムⅠ(NO.57)-

テキスト

意識的な親 

エゴは「いまに在る」ことについては何も知らないから、行動によって救われると信じている。

 

あなたもエゴの罠に落ちているなら、行動をどんどん積み重ねていけば、いつかは充分な「行動」によって自分を完全だと感じられるはずだと思っている。

 

だが、そうはならない。

 

引用元:ニュー・アース 意識が変わる世界が変わる [ エックハルト・トール ] 『第四章エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいる意識的な親』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:31

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MEMO動画 5:01

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現代文明そのものが、「いまに在る」ことに根ざしていない。

子どものときも、大人になってからも、行動に価値基準をおかれてジャッジされてきました。

 

”ある”ではなく、”なる”または”やる”に意識を向けるように意識付けされてきました。

 

これは、スピリチュアル系の様々なコンテンツやサービスでも見受けられるように思います。

 

〇〇をやれば願いが叶う、など、いろいろありますね。

 

このプログラムにご参加されている皆さんは、そのステージのスピリチュアルは卒業されている方が多いと思いますが

 

日常生活のなかでは、どうしてもプログラミングが強く残っていて、「いまに在る」を人間関係の中に持ち込むことが難しい場合もあるかと思います。

 

実際、わたしも、ムズイなあと思うことがまだありますね。

 

わたしも含め昭和を駆け抜けた世代は根深く握りしめちゃってるかもですよね。

 

メモ動画を見てもらうとこれは親子関係に限った話ではないとピンとくるかと思いますよ。

 

ではでは、ALOHA!