『真実‥相対的か絶対的か?』-プログラムⅠ(NO.35)-

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真実‥相対的か絶対的か? 

人間の行動は「真理」を反映することもあれば、幻想を反映することもある。

 

「真理」は言葉で表せるか?表せる。だが、もちろんその言葉は真理そのものではなく、真理を指し示すにすぎない。

 

その「真理」はあなた自身と切り離せない。そう、あなたが「真理」なのだ。

 

よそに真理を探していたら、きっとだまされ続ける。あなたという「存在」、それが「真理」だ。

 

イエスはこのことを、「私が道であり、真理であり、生命です」という言葉で伝えようとした。

 

引用元:ニュー・アース 『第三章エゴを乗り越えるために理解すべきこと-真実‥相対的か絶対的か?』より

※書籍のご一読を推奨します。

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Navigator’s Comment

エゴとの隙間ができてきて、エネルギー寄りで世界をみるようになってきたときに、”ことば”の不自由さを感じることが多くなりました。

 

”ことば”で伝えられることってどれくらいのものでしょうか。

 

例えば、あなたが豊かさを感じているとき。

 

ハートにその豊かさのエナジーが沸き起こっているとして、そのエネルギーの広がりを”ことば”だけで伝えるなんて難しくないですか?

 

逆も然りで、あなたのなかに広がるもやもやした恐れや不安のエネルギーを”ことば”だけで伝えるのも難しくないですか?

 

それなのに、わたしたちはこれまで、「頭の中の”ことば”」を本当の自分だと思い込み、マインドの世界に閉じ込められていました。

 

”ことば”は限定的なものですから、”ことば”そのものが真理ではない、ということがわかってくると、「頭の中の”ことば”」を本当の自分だと思い込んでいた滑稽さに肩の力が抜けて笑いが込み上げてくることがあるかもしれません。

 

”ことば”は真理ではない

 

頭の中の声が大きくなったときに、思い出したいキーワードのひとつです。

 

ではでは、ALOHA!