『デカルトの誤りからサルトルの洞察へ』-プログラムⅠ(NO.23)-

テキスト

デカルトの誤りからサルトルの洞察へ 

自分が考えていることに気づいたとき、気づいている意識はその思考の一部ではない。別の次元の意識だ。

その別の次元の意識が「われ在り」と言う。

あなたのなかに思考しかなければ、思考しているなんてことはわからないだろう。自分が夢を見ているのに気づかない夢中歩行者のようなものだ。

引用元:ニュー・アース 『第二章エゴという間違った自己のメカニズムー忘れられる「大いなる存在」』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 0:33

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MEMO動画 3:04

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自分が考えていることに気づいたとき、気づいている意識はその思考の一部ではない。

本当の自分とのパイプの詰まりがとれてくると、つまりクリアーになってくると、この”気づいている状態”が長くなってきます。

いわゆる自分軸に在る、どんなに外界の幻想に揺らぐ出来事があっても、まるで起き上がりこぼしのように、自分軸に戻ります。

もう戻ろうとする努力すらあまり必要ありません。

このプログラムでやっていることは、エゴを観察する癖をつけることで、”気づき”が起きやすくなる体質になるといった、あるいみエクササイズのようなもの。

気づいたら勝手にそういう体質になっていた、なんて感想がでてきたらそれがわたしの天からの報酬?です(笑)

また、ある程度のエクササイズが済んでいる方にとってはリマインダーのようなものですね。

ながらでも、なんとなくでもいいので、あなたの目覚ましツールとしてご活用くださいませ。

ではでは、ALOHA!