『あるがままに』-プログラムⅠ(NO.11)-

テキスト

あるがままに 

本文省略

自分が自分以外の何かになろうとすればするほど苦しみの種があなたの身の内で成長を始めます。「それじゃこの世は最悪じゃないか」、「それでは人間は幸せにはなれないじゃないか」、「だったら生きている意味がないではないか」と反論が聞こえそうです。でもそれがこの三次元世界そのものなのです。実に多彩で、多面的なパラドックスの世界です。

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あなたは意識の進化を求めて今存在しています。人はこれまで意識の進化を求め続けて転生を繰り返してきました。それを外的社会環境で成功を求め続ける事と勘違いし続けてきました。意識の進化とは、神に還るという事です。神に還るとは、元々自分が神そのものであった事を思い出す事です。元々神であるものが、神以外の何者にもなる事など出来ません。あなたは今現在もその本質は神であり、今後のどの時点においても神以外の何かになる事など出来ません。今そこが、その瞬間がすでに完全です。今はその不自由ささえ感じてみたくて、そこにそうしているだけです。

 

本文省略

あなたが今、最高の環境にあると満足しているときに、その環境が破壊されたとしたら、そこもまたその瞬間が最高であることを疑わないでいると、「一体何が起きたのだろう」、「この破壊によって私には一体どんな学びが出来るのだろう」と、いつもただ起きてくることをワクワクと楽しめるようになってきます。それがあなたの悟りです。自分を大切にするという事です。自分を最高に労るということです。今あるがままを愛して下さい。そのままの自分を受け入れて下さい。

 

引用元:津留晃一メッセージ集『新人類の覚醒進化プログラムーあるがままにー』
※全文は引用元のテキストリンク↑から移動できます。とても素晴らしい内容ですので一読をお勧めします。

テキスト音声 14:29

引用元:伯田訊さんのYoutubeチャンネルより

※非常に優れた音声テキストなので引用させていただいております。

MEMO動画 7:14

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ネイティブハワイアンの伝統的な「問題解決」法とされるホ・オポノポノのメソッドは「全ての責任は100%自分の責任である」とする観点から、起こった出来事(外側)に対して『この出来事はわたしの中の何が原因して起こっていますか』と”ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています”の4つの言霊(ことだま)を用いて、自分の内側に働きかけていきます。

 

津留晃一さんの統合メソッドでも『この出来事(感情・想い)の源は何ですか』という言霊(ことだま)を用い、自己の内奥に語りかけます。

 

今あるがままを愛して下さい。そのままの自分を受け入れて下さい。

 

”あるがまま”を愛するとは、”わたし(自分)”という内なる神が創造した世界(目の前に展開している現実)を抵抗することなく、ただ受け取っていくこと。

 

”わたし”の本質である大いなる自己はこの現実を通して”わたし”に何を気づかせようとしているのか。

 

次回からプログラムは第二幕へ入りますが、是非、今云った↑のセンテンスを意識し日々過ごされることをお勧めします。

 

プログラムが進んでいく過程で、内奥で分離していたエネルギーを統合へ導くメソッドも紹介していきますが、その際にとても重要になっていくるのが、自分自身をあるがままに観察しているという意識だからです。

 

ではでは、ALOHA!