テキスト
無条件の愛
本文省略
恋人の出現によって感じる愛とは、条件付きの愛だということです。その愛は恋人がいなくなったら消えるわけですから・・・。他人に出逢い、愛することにより自分の内面にあった深い愛に初めてふれ、自分の大いなる愛に気付きます。人を愛するたびに感じる自分の奥深くに眠る大いなる豊かな愛情を、やがては誰がいなくても感じる事が出来るようになってきます。
本文省略
誰がいなくとも、あなたはもともと愛そのものです。「無条件の愛」とは、もともとあなたそのものであり、そのことに恋人は必要ありません。愛そのもののあなたが、愛を感じるのに他人は必要ないのです。そのことを思い出させるために、そのことに気付くために他人が存在しているだけです。他人とは内なる巨大な愛を取り戻すきっかけでしかありません。このことを思い出すのが人生ゲームです。
本文省略
我々の求めるべきものは異性ではありません。真に求めるべきものは我々の源であります。それに気付くために異性があるようです。内なる異性を統合し、大いなる我を求める時、無条件の愛を思い出します。内なる無条件の愛に触れたとき、人は無条件に今ある現実を受け入れるようになります。今、このままが最もいいことが解ります。聞くこと、見ること、感じることの全てが、良きことのみであったことに気付きます。
引用元:津留晃一メッセージ集『新人類の覚醒進化プログラムー無条件の愛ー』
※全文は引用元のテキストリンク↑から移動できます。とても素晴らしい内容ですので一読をお勧めします。
テキスト音声 11:18
※非常に優れた音声テキストなので引用させていただいております。
MEMO動画 9:33
Navigator’s Comment
『花、開く』-プログラムⅠ(NO.1)-の「花を美しいと思う気持ち」は何処に在るのか、に通じます。
わたしの中に在る”美しい”という周波数を花が映しているわけですが、今回は私の中に在る”愛おしい”という周波数を恋人が映しだしているというお話です。
真に求めるべきものは我々の源であります。
恋人に限らず、家族や友人、職場の人間関係など、目の前に展開している世界はすべて”私の中に在るもの(=周波数、エネルギー)”を映し出しています。
そのことに気づいているかどうか。
気づいているとき、目の前に展開している世界(人も出来事も環境も)のすべてを豊かさとして受け取ることができます。
内なる無条件の愛に触れたとき、人は無条件に今ある現実を受け入れるようになります。
アインシュタインは娘に宛てた手紙の中で”愛は神であり、神は愛である”と発言しています。万物を包括するエネルギーが愛であると。
内なる無条件の愛とは、自分の中に在る内なる神のこと。(ソースエネルギー、神の分け御霊)
「無条件の愛」とは、もともとあなたそのもの
自分が何者であるかを知るために、私の中の内なる神は私にとってベストな現実を用意してくれている。
そのことに気づいているかどうか。
気づくたびに、わたしたちは豊かさに満ち溢れていく。
そして、”この気づき”を起こすには、自分の中に沸き起こる”あるがまま”を観察していく必要があります。
この”あるがまま”の観察が次回以降のテーマです。
ではでは、ALOHA!