- 2021/08/22
- 2024/08/26
『呼吸』-プログラムⅠ(NO.134)-
テキスト 呼吸 思考の流れを中断して、内なる空間を発見しよう。 この中断がないと、思考は創造の火花のない平凡な繰り返しになるが、いまでも地球上のほとんどの人はそんな状態にいる。 &nb […]
テキスト 呼吸 思考の流れを中断して、内なる空間を発見しよう。 この中断がないと、思考は創造の火花のない平凡な繰り返しになるが、いまでも地球上のほとんどの人はそんな状態にいる。 &nb […]
テキスト 経験しているのは誰? 意識を知ることはできないが、自分自身として意識を意識することはできる。 どんな状況でも、どこにいても、直接的に感じ取ることができる。 いま […]
テキスト ただ認識する 知らない場所や外国に旅行すると生き生きする人がいる。 旅先だと思考よりも感覚的な認識──経験──のほうが意識の大きな部分を占めるから、より「いまに在る」ことがで […]
テキスト 正しい行動 エゴはこう問う。どうすればこの状況を使って自分の要求を満たせるのか、あるいは自分の要求を満たす別の状況に変えることができるか? 「いまに在る」とは、内に広がりがあ […]
テキスト 谷川のせせらぎが聞こえるか? ところがそう言われて耳を澄ますと、騒がしかった心の雑音がやんだ。 最初は何も聞こえない。そのうち思考が減退していって意識が研ぎ澄まされ、ふいに遠 […]
テキスト 内なる空間の認識 あなたもときおりは思考と思考のあいだの空間が生じているのに、自分では気づいていないのかもしれない。 経験に振り回され、形に、つまりモノの意識にばかり自分を同 […]
テキスト テレビと意識 それでは、テレビを見ていると内なる空間が生まれるか?それによって、いまに在ることができるか? 残念ながらそうはいかない。あなたの心は長時間、何の思考も生み出さな […]
テキスト 思考より下、思考より上 歌や踊りは大昔から人生の喜びの表現だった。 心という重荷が少し取り去られて、「いまに在る」喜びを垣間見るのだ。 だからこそ、アルコールは […]
テキスト モノの意識と空間の意識 たいていの人の人生は物質的なモノやしなければならないこと、考えるべきことなどのものごとでいっぱいだ。 そういう人生はウィンストン・チャーチルが「ろくで […]