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  • 2020/05/12
  • 2024/08/26

『欲望:‥もっと欲しい』-プログラムⅠ(NO.19)-

テキスト 欲望:‥もっと欲しい  これまで見てきたように、何かをもっている──所有──という概念は、エゴが自分に堅実性と恒常性を与え、自分を際立たせ、特別な存在にするために創り出したフィクションである […]

  • 2020/05/12
  • 2024/08/26

『所有という幻』-プログラムⅠ(NO.18)-

テキスト 所有という幻  しかし所有を否定しても、それだけでエゴから解放されるわけではない。 エゴは何か別のものに、たとえば自分は物質的所有への関心を乗り越えた優れた人間だ、人よりもスピリチュアルなの […]

  • 2020/04/24
  • 2024/08/26

『なくなった指輪』-プログラムⅠ(NO.17)-

テキスト なくなった指輪  「頭から抜け出したときに、初めてそれを感じられるんです。それは感じるしかない。考えたってわかりません。エゴはそれを知らない。だってエゴは思考でできていますからね。 その指輪 […]

  • 2020/04/23
  • 2024/08/26

『アイデンティティとしてのモノ』-プログラムⅠ(NO.16)-

テキスト アイデンティティとしてのモノ  たとえば自尊心が所有物と結びついているかどうかを判断するには、注意深くて正直でなければならない。 あるモノをもっているというだけで、なんとなく自分が重要人物だ […]

  • 2020/04/19
  • 2024/08/26

『エゴの中身と構造』-プログラムⅠ(NO.15)-

テキスト エゴの中身と構造  モノとの結びつきによって自分のアイデンティティを強化したいという無意識の衝動は、エゴイスティックな心の構造にしっかりと組み込まれている。 本文省略 最も基本的なレベルでの […]

  • 2020/04/19
  • 2024/08/26

『頭のなかの声』-プログラムⅠ(NO.14)-

テキスト 頭のなかの声  一瞬、私は自分の心から離れて、いわばもっと深い視点から自分を見ていた。思考から気づきへの瞬間的な移行だった。 私はまだトイレにいたが、他にはもう誰もいなかったので、鏡に映る自 […]

  • 2020/04/18
  • 2024/08/26

『幻の自己』-プログラムⅠ(NO.13)-

テキスト 幻の自己  日常的な使い方の「私(I)」には根源的な誤りがあり、あなたが何者であるかを誤解させ、ありもしないアイデンティティを意識させる。   この幻の自己意識は、時空の現実だけで […]

  • 2020/04/18
  • 2024/08/26

『世界をありのままに見る』-プログラムⅠ(NO.12)-

テキスト 世界をありのままに見る  言葉やラベルを貼りつけないで世界をありのままに見れば、はるか昔に人類が思考を使うのではなく思考に縛られたときに失った奇跡のような畏敬の念が甦る。人生に深さが戻ってく […]

  • 2020/04/17
  • 2024/08/26

『あるがままに』-プログラムⅠ(NO.11)-

テキスト あるがままに  本文省略 自分が自分以外の何かになろうとすればするほど苦しみの種があなたの身の内で成長を始めます。「それじゃこの世は最悪じゃないか」、「それでは人間は幸せにはなれないじゃない […]