『ただ認識する』-プログラムⅠ(NO.132)-

テキスト

ただ認識する 

知らない場所や外国に旅行すると生き生きする人がいる。

 

旅先だと思考よりも感覚的な認識──経験──のほうが意識の大きな部分を占めるから、より「いまに在る」ことができる。

 

だが旅先でも完全に頭のなかの声に占領されている人もいる。そういう人たちは瞬間的な判断で認識や経験を歪めてしまう。

 

彼らは実はどこにも出かけてはいない。身体が旅をしているだけで、当人はいつもいるところ、自分の頭のなかにいる。

 

引用元:ニュー・アース 『第八章 ー内なる空間の発見』より

※書籍のご一読を推奨します。

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Navigator’s Comment

身体が旅をしているだけで、当人はいつもいるところ、自分の頭のなかにいる。

旅をしているときに限らず、、、ですよね。

 

みなさまはいかがでしょうか。

 

ではでは、ALOHA!