『そこはかとない不幸』-プログラムⅠ(NO.61)-

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そこはかとない不幸 

ネガティブな状態には怒りや憎悪など見てすぐにわかるものの他に、もっと微妙な状態があって、それはふつうネガティブとはみなされていない。

 

たとえば短気、苛立ち、神経質、「うんざり」な状態などだ。

 

引用元:ニュー・アース 意識が変わる世界が変わる [ エックハルト・トール ] 『第四章エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいるそこはかとない不幸』より

※書籍のご一読を推奨します。

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本文では”そこはかとない不幸”からの解放を次のように述べています。

 

そこに気づくためにはすこぶる鋭敏で、絶対的に「いまに在る」必要がある。そんなふうになれれば、それこそが気づきの瞬間であり、心の支配から脱するときだ。

 

わたしの場合、”めんどうくさい”という思考が、そこはかとない不幸を創り出しているもっともポピュラーな観念であることに気づいています。

 

それは一度気づいたからとて、簡単には外れませんが、気づくたびに輪郭が薄れていくように感じています。

 

みなさまはいかがですか?

 

ではでは、ALOHA!