『所有という幻』-プログラムⅠ(NO.18)-

テキスト

所有という幻 

しかし所有を否定しても、それだけでエゴから解放されるわけではない。

エゴは何か別のものに、たとえば自分は物質的所有への関心を乗り越えた優れた人間だ、人よりもスピリチュアルなのだという精神的な自己イメージにアイデンティティを求めて生き延びようと図るだろう。

すべての所有を否定していながら、億万長者よりも大きなエゴをもった人たちがいる。

引用元:ニュー・アース 『第二章エゴという間違った自己のメカニズムー所有という幻』より

※書籍のご一読を推奨します。

テキスト音声 6:06

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MEMO動画 6:23

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何かを所有すること、何かに執着すること、それらは物質的なモノに限定されたものではありません。

テキストでは、『エゴの自尊心は多くの場合、他者の目に映る自分の価値と結びついていると云います。

自己意識を獲得するには他者が必要であるのだと。

以下、重要なので引用します。

そして何をどれくらいもっているかでほぼ自尊心が決まる社会で暮らしていると、それが集団的妄想であると見抜けない限り、自尊心を求め自己意識を充足させようとしてむなしい希望に振り回され、一生、モノを追い求めることになる。

本当に自分に還る作業とは、”これ(思考)はエゴの自尊心である”と気づいていく作業のこと。

そこに意識を向かわせている場合、他者や現象界(現実)を自己意識を獲得するためのものではなく、本当の自分に還るための豊かさとして受け取ることになります。

この状態のことを『自分軸に在る』のだとわたしは解釈しています。

ではでは、ALOHA!