人生の計画書(設計図)について
その人生において何をなすべきか、一人ひとりが生まれる前に計画を立ててくる。
ハイヤーセルフやガイドと呼ばれている高次元の存在達と話し合いがもたれ、人生の青写真が計画される。
(省略)
また、計画書に記された出来事が正確な時間に作動する仕組みとは、契約を結んだ者同士が、同じときに同じ記号のものを計画書に刻印し、星の光によってその記号が打ち鳴らされ、互いの計画書が共鳴を起こしプログラムが作動する仕組みになっている。
引用元: 22を超えてゆけ
P76からの引用です。
アカシックレコードには、始まりから終わりまで全ての転生記録があるといわれています。ここでいう全てとは展開される可能性のあるタイムライン全てです。
わたしたちは、人生がうまくいっているかいっていないかの判断指標として、この世の常識を採用しています。これはあくまでエゴの視点です。
ハイヤーセルフ(大いなる自己)の視点では、青写真通りに進んでいるかどうかということが、指標となります。
ですから、ネガティブな体験やポジティブな体験というのもエゴがかってにネガかポジかのラベル貼りをしているだけであって、ハイヤーセルフの視点からは青写真通りに進んでいれば成功体験になるわけですね。
なんだ、人生なんて最初っから決まっているのね、つまらない。。なんて思ってしまったり?
神秘家でありアカシックレコードの第一人者であるゲリーボーネル氏によれば、反応の仕方によってタイムラインが変わってくるとのこと。青写真に描いたイベントは変えることはできませんが、イベントにどう反応するかによって体験がかわってくるということだと思います。
エゴにどっぷりとハマっていると目の前の現実に一喜一憂、右往左往してしまいますが(それもまた楽しい地球体験なのですが)、ハイヤーマインドになったつもりで目の前の現実をとらえると、”今、目の前で起こっている出来事が最善の出来事”であるとわかります。
そういう視点で生きることを選択すると、もう人生を自分でコントロールしたつもりになっていた眠りの状態から醒め、大いなる自己にサレンダーした生き方へと変容していくでしょう。
大いなる自己(つまり本当のわたし)が計画した出来事に肉体意識である”わたしであるもの”がどのように反応していくのか。
ハイヤーマインドと肉体スピリットとの共同創造が展開されています。